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3月上旬に久しぶりに八丈島へ行ってきました。8時前の1便に乗りましたが、羽田を飛ぶときには「天候によっては羽田に引き返します」という条件付の出発でした。小雨の振る中、無事八丈島空港に降りることができ、ひと安心。後で聞いたところによると、ここ数日欠航が多かったそうで、この日も2便、3便は欠航となりました。明日、予定通りに帰れるのかを気にしながらの取材となりました。
八丈島の春のイベント「フリージア祭り」が開催されるのは3月下旬ですので、観光客も少なく静かな雰囲気でした。それでも、時々ダイビングに来たと思われる人に出会いました。でも、海が荒れて潜れないので手もちぶたさの様子。 島内にある5蔵のうち4蔵を久しぶりに訪ね、取材。みなさんお元気でしたが、麦焼酎「黄八丈」で知られる磯崎酒造さんが造りを止められていたのが残念でした。磯崎さんは初めて黄麹で仕込むなど研究熱心な人で、伊豆諸島の造り手のなかでもリーダー的な存在でした。数年のうちに廃業されるとのこと。業績不振ではなく、後継者がいないことが原因だそうです。 取材の合間に温泉にも案内してもらい、夜は4蔵の蔵元と「梁山泊」という店で郷土料理を味わいながら交流。5蔵の酒を飲み、島すしやくさやなどおいしい料理を満喫しました。私と磯崎さんだけがお湯割り、他の人は水割りでした。地元でお湯割りを飲む人はほとんどいないそうですが、お湯割りにも挑戦してもらいたいと感じました。 翌日も天候は荒れ模様。カメラマンはなんとか飛んだ1便で帰りましたが、2便、3便はどうなるかわからないとのこと。案内しもらった蔵元から「飛ばなければ、もう1泊すればいいですよ」と言われたが、翌日に予定が入っていたのでなんとか帰りたいと思いながら、島内を案内していただいた。昼になっても雨はあがらず、「これはもう1泊しなければ」と覚悟を決めたのですが、2時過ぎから急速に回復。私の搭乗予定の3便は飛ぶことが確定。安心して別の温泉へ。温泉には若い人のグループが入っていました。「若い人も暇だね」といったら、「あの人たちはダイバー」との答え。 旧交を温めた八丈島取材でしたが、今回は飛行機が飛ぶのかどうかに悩んだのがいちばん印象に残りました。
by shochu-rakuen
| 2010-03-18 11:14
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