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先週福岡へ行ってきました。造り手と麦焼酎の現状と可能性を討論する「焼酎楽園セミナー」を開催するためでした。福岡市は雪で驚きました。朝5時過ぎには吹雪、9時ごろには小降りになりましたが、午後からは積もりそうな雪空で、ほぼ2日間とも雪模様の天気でした。
セミナーには、長崎、壱岐、福岡、大分、宮崎、鹿児島、東京、栃木の各県から造り手が参加。天盃の多田格さんからの提起を受け、約3時間の討論では、造りの問題から流通までさまざまな問題が話されました。県や組合の枠を超えた造り手の話し合いは初めてということもあり、セミナー終了後の懇親会から二次会まで、熱い討論が交わされました。 懇親会はふぐのフルコースで、食べきれないほどの量が出ました。参加者の討論が活発でふぐ鍋とふぐ雑炊は余ってしまいました。福岡で幹事役を引き受けていただいた蔵元には感謝、感謝です。二次会は焼酎ではなく他の話題が中心になることが多いのですが、二次会終了まで参加者の話題は焼酎のみだったのには驚きました。ただし、自主的に行なわれた三次会がどんな具合であったのかは、わかりません。深夜12時すぎまで続いた二次会で、私はリタイアしましたので…。 麦焼酎セミナーを今後どのように発展させていくかについても、さまざまな意見が出されました。出された提案を検討して、今後の活動につなげていきたいと考えています。雪のなか、参加された皆さんに感謝します。 参加者は、若い造り手(とはいっても一番若い人で25歳、中心は30代後半)から60歳超えの人まででしたが、年代を超えて熱く語っているのを見ると、焼酎業界にはまだまだ未来があることを実感しました。 焼酎セミナーは、これからも宮崎や東京で開催する予定です。これらのセミナーのなかから、新しい可能性が出てくることを期待しています。
by shochu-rakuen
| 2012-02-22 17:34
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