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暮れも押し迫ってきましたが、東京は暖かい日が続いています。みなさまのところはいかがでしょうか?
今年から『焼酎楽園』の発行回数を年4回から2回(5月、11月)に変更しました。間が空いた関係で、「今度はいつ出るのか」というお問い合わせを多くいただきました。編集部は、発行回数を減らしてのんびりしていたわけではありません。出版だけでなく、さまざまな方法で本格焼酎・泡盛の普及に努めてきました。 1月には「本格焼酎の未来を考える」というシンポジウムを開催し、4月にはセミナー、5月には和酒祭を開催しました。その後も、「料理と焼酎の研究会」を8月、11月に行ない、食中酒としての焼酎・泡盛の魅力を追求してきました。雑誌の発行だけでなく、さまざまな形で本格焼酎・泡盛のよさを提案していくことが大切だと感じているからです。 来年も1月24日(日)に、第2回シンポジウム「麦焼酎の魅力を探る」を開催します。12月に開催案内をしました。多くの方から参加申し込みをいただき、残席は13席になりました。関心のある方はお早めに申し込みください。チケットと会場の地図は1月中旬には発送します。 また、3月7日には「第3回料理と焼酎の研究会」を開催します。テーマは「洋食と焼酎」。料理人は高橋研さん(五臓六腑七八)です。くわしいことは1月下旬に発表しますので、お待ちください。 今年問い合わせをたくさんいただいた『本格焼酎・泡盛ガイド』につきましては、「2010-11年版」を春に発行する予定です。1月下旬には各メーカーにアンケートをお送りしますので、ご協力のほどお願いいたします。ブームの最中には、雨後のたけのこのように焼酎・泡盛関連の本が次々と出ましたが、ブームの終焉とともにほとんど見なくなりました。残念ながら、流行を次々と追うことしかできないのが、出版会の現状です。 私たち『焼酎楽園』編集部は、次々に流行を追いテーマを使い捨てすることはしません。私たちにとって、テーマはひとつだからです。「本格焼酎・泡盛のよさを伝え、普及させること」です。そのために、雑誌の発行だけでなく、さまざまな試みを展開してきました。 世界的な不況のなかで、本格焼酎・泡盛にとってはきびしい1年になりましたが、来年もすぐ状況がよくなるとは思えません。しかし、きびしい状況下で「よいものは価格に左右されない、価格だけを追求するものは廃れざるをえない」という基本が明確になったことは、かえってよかったのではないかと考えています。 私たちは微力ではありますが、来年も「本格焼酎・泡盛のよさを伝え、普及させること」をめざして努力していく所存です。造り手、売り手、飲み手のみなさまのご支援・ご協力をお願いいたします。
by shochu-rakuen
| 2009-12-28 11:47
| 焼酎・泡盛の現状
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